3月11日以来、この国が今まで目指してきたものが、全てといっていいほど宙に浮いてフワフワと漂っているように感じています。
僕もツイッターなどでいろんな人の意見に見たり、自分もそれなりに書き込んでいます。
その中である小児専門の精神科のお医者さんが、「反原発を言っている人の中に、将来放射線の影響で障害者が生まれる危険性があるという意見を言っている人がいるが、それは結局、障害者を差別の意識から出ていることなのでおかしい」とつぶやいていました。
皆さんは、この件についてどう思われますか。
原発(原爆)の怖さは、放射線が細胞に影響を与えてがんやいろんな病気を起こることが問題なのですが、細胞の中の遺伝子に異常が出てくる結果で「障害」を持った子供が生まれてくる確率が大きくなることは確かです。
それをマズイと言ってしまったら、今の自分が障害を持っていること自体否定することになります。
僕は、放射線の恐怖の中に生きていく社会は、障害があろうが無かろうが、人間らしく健やかに生きられる社会ではないので原発はやはり無くしていくべきだとつぶやきました。
何かご意見があったら、どしどしつぶやいてください。


上田