自立生活セミナーのお知らせ


『やまゆり園事件、透析中止、安楽死制度、
出世前検査、強制不妊手術… 私たちは優勢思想とたたかう!』


 旧優生保護法下における強制不妊手術の被害者の方たちが、国に謝罪と賠償を求める裁判を起こしたことを受けて、国会は「優生手術を受けたものに対する一時金支給に関する法律」を成立させました。
 しかし、この法律は国の責任を明記するものではなく、賠償金ではなく少額の一時金を払うことのみで、被害者の求めるものとは程遠い内容になっています。
 津久井やまゆり園事件から3年が経過した今、強制不妊手術の問題を中心に、優勢思想について話し合い考えます。

①講演
『津久井やまゆり園事件の背景 と 旧優生保護法の強制不妊手術』
②ディスカッション
『参加者との話し合い』

講師:市野川 容孝(いちのかわ やすたか)さん
   (東京大学大学院教授/優生手術に謝罪を求める会)

日 程:2019年8月10日(土)
時 間:13:30~16:00(13時開場)
会 場:成城ホール 4階 集会室E
  ★小田急線・成城学園前駅より徒歩5分
※資料代:500円 ※手話通訳があります