自立生活セミナー シリーズ 震災と障害者

『フクシマからの報告』

※終了しました※


お  話・・・小野 和佳さん(おの・かずよしさん いわき自立生活センター)
聞き手・・・横山 晃久(よこやま・てるひさ 自立生活センターHANDS世田谷)




TVなどの報道で目にする被災地の光景には、なかなか障害者の姿が映されません。
この非常事態にあって、障害者が復興の外側にあるようなことは、決してあってはなりません。
JDFは、2011年7月18日の政府に提出した要望書の中で

「災害による被害とその課題は、障害者に最も凝縮した形で表れると言えます。
今後の復興と、新たなまちづくりを含む新生に向けては、
排除や分け隔てのない『インクルーシブな社会』の構築を旨とすることで、
すべての人が安心できる社会が実現できると考えます。
このことから、今後の復興計画・対策の策定と実施にあたっては、障害者権利条約を
指標のひとつとするとともに、国及び地域レベルにおいて、障害当事者の直接的な参加を確保してください。」
と訴えています。

震災から復興へのプロセスを障害を持つ立場からどのように取り組んでいくのか。

福島県いわき市で被災され、一時はCILの仲間と東京へ集団で避難、現在はいわきに戻り
復興に尽力されている、小野和佳さんの報告を受け、皆さんと話し合います。



日  時・・・2011年10月29日(土)13:00会場/13:30開会
場  所・・・世田谷区総合福祉センター 3F 研修室

総合福祉センター 地図

資料代・・・500円
※要約筆記がつきます。

○主  催:自立生活センターHANDS世田谷
○共  催:世田谷介助者ユニオン
○連絡先:自立生活センターHANDS世田谷
       TEL・・・03-5450-2861
       FAX・・・03-5450-2862



事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

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